EMBAログ@名古屋商科大学– category –
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成績評価を考える。マジで非合理な世界が広がっている件
こんにちは、Yatzです! ビジネススクールに通う社会人の皆さん、そしてこれから通おうと考えている方へ。 「成績評価ってどうなってるの?」って気になりますよね。今回は、NUCB(名古屋商科大学ビジネススクール)の成績評価について、実際に受講して感... -
モーリシャス事故と謝罪の意味──企業はなぜ頭を下げるのか
商船三井はなぜ、法的責任がないのに記者会見で謝罪したのか? スエズ運河の座礁事故との比較を通じて、ESGや企業倫理、ステークホルダーへの誠実な姿勢が企業経営に求められる時代背景を読み解きます。 -
IKEAと児童労働──倫理とビジネスの狭間での企業判断
1990年代、IKEAはインドのラグマットに児童労働の疑いがあると報じられドイツのTV番組への対応を迫られます。企業イメージと倫理的責任のはざまで、IKEAは何を選んだのか。 本ケースでは、IKEAの判断、児童労働の現状、そして「見て見ぬふりをしない」企業姿勢の意味を丁寧にひも解きます。 -
中国のヤフー! 企業倫理と現地法遵守のジレンマに悩む
グローバル企業は、現地の法律に従えばそれで正しいのでしょうか? Yahooが中国で直面した「言論の自由 vs 国家の法令」のジレンマは、私たちに企業倫理と人権の本質を問いかけます。ミャンマーやウイグル問題など他の事例とともに、その教訓を掘り下げます。 -
高島屋は百貨店不況をどう生き抜く?多角化とまちづくり戦略を考える
EC化・低価格志向の時代に、高島屋はどう生き残る?「老舗だからこそできる多角化戦略」と「老舗ゆえのジレンマ」。まちづくり構想や外部連携を通じて変革を模索する高島屋の現在地を、フレームワークを交えながら読み解きます。 -
Amazon2016 vs ウォルマート
絶対王者ウォルマートにじわじわ迫ったAmazon。顧客目線で変革を続けるAmazonに対し、ウォルマートの強さと落とし穴とは?フレームワークを超えて見える“勝ち方の違い”を学びました。 -
雪印乳業の不祥事から再生まで──信頼回復の軌跡と残された課題
2000年の食中毒事件、2001年の牛肉偽装──かつて「安心・安全」の象徴だった雪印乳業は、立て続けの不祥事によって信用を失いました。本記事では、企業文化に潜む体質的課題と、その後の再生への道のりをたどります。外部の視点を取り入れた信頼回復策や、雪印メグミルクとして歩みを続ける現在まで、食を扱う企業としての責任とは何かを改めて問い直します。 -
西宮冷蔵と雪印食品産地偽装事件 企業倫理と内部告発の代償
「正しいことをしても報われない」。雪印食品の不正を告発した西宮冷蔵、水谷社長の苦渋の決断と、正義を貫いた代償とは。食品偽装と企業倫理を問う。 -
「世界一」の落とし穴──トヨタ大量リコールと信頼失墜の真相
「品質のトヨタ」がなぜ大量リコールに直面したのか? 成長と信頼のバランスを揺るがせた事件の真相に迫ります。 -
会社は誰を守るのか? 司法取引と信頼から考える経営倫理
司法取引制度の初適用となったMHPSタイ贈賄事件。 企業は起訴を免れた一方で、社員は処分され、「誰を守ったのか」が問われました。 制度の使い方以上に、企業と社員の信頼関係、そして経営判断の倫理性が突きつけられた事例です。